昨日は「掲示板」について書きましたが…
結論「開示請求」しちゃえば勝ちです。
開示請求とは匿名性の書き込み者を特定する作業です。
勘違いしてほしくないのは
開示請求=金銭要求ではありません。
開示請求はお金を掛け匿名性を失くす作業
その後に慰謝料請求を行い、金銭を獲得します。
普通は開示請求費用を慰謝料請求でチャラにします。
ただ開示請求って意外とハードルが高い物です。
なぜなら開示請求は任意であり、強制ではない。
いうならば「職質」みたいな物で断る事が出来ます。
ただ職質と違うのは、裁判を起こせばほぼ開示される。
開示された情報へ、和解交渉=金銭示談を行います。
真面目に書くと専門用語が出るので簡潔に流れを…
1.書き込み者の足跡を見つけてメーカーを絞る
2.メーカーにその靴をどこの小売店に流したかを聞く
3.小売店の監視カメラを見て犯人を特定する。
4.犯人に対して裁判をし、勝訴する。
この流れの中で
1では足跡を管理してる人に、足跡を下さい!
2ではどこの小売店に流したか教えて下さい!
3では監視カメラをみせてください!
このお願いをしますが、これは任意協力なのです。
断られたら、裁判を行い開示をしないといけない理由を出す。
それを経て、犯人の特定ができます。
問題なのは…
結構お金掛かりそうじゃない??ですよね。
たいていの弁護士事務所さんは「分割決済」に対応してます。
一度ご相談ください!!
【相談前にやってほしい事】
・書き込みの証拠をスクリーンショットで撮る
・お店に協力し、自分の売上データを書き出してもらう
・必要に応じて、病院へ行き診断書をもらう
弁護士も仕事です。
書き込み者から削除依頼が来たら消す作業をします。
書いた物を消すには少額で済んでしまいます。
だからこそ消される前に証拠をとってください。
実際に証拠を取る際に有効になる紹介サイトを紹介します
https://webservice.love/webservice/detail/web-gyotaku
日本の法律は「感情」<「事実」で判断されます。
着実に証拠を集めて下さい。